安倍晴明が生まれた町にある安倍晴明神社
 
安倍晴明といえば平安時代最強の陰陽師であり、誰もが知っているスーパースターだ。彼を祀る神社は京都の一条戻り橋付近にある晴明神社と阿倍野区にある安倍晴明神社である。安倍晴明が生まれた場所は今では安倍晴明神社になっている。毎年9月26日の命日には晴明大祭があるようで、奇しくも参拝した日が当日だった。そのお祭りに参加し、何だかかなり霊的体験をしてしまった気がする。安倍晴明は占いの元祖とも言われているようで、少しびっくりだ。実は父親が今年4月に引越したのがここから徒歩15分ほどの距離で、縁を感じてしまう。
大阪市阿倍野区 阿部王子神社・安倍晴明神社
大きいのは安倍王子神社です。最初はこちらのことかと思っていました
 
通称で安倍晴明神社っていうのかなと
 
安倍晴明公の会員組織についての解説です
 
百度石ってあるんですね。こちらにも参拝
 
王子神社の裏の鳥居です
 
ここは元熊野街道でもあります
 
右に行くと安倍晴明神社で、左が阿倍王子神社のようです
 
こちらが安倍晴明神社です
 
安倍晴明についての解説です
 
手水舎の水は晴明水と言われて、飲めるようですね
 
安倍晴明公の産湯井の跡です
 
毎日1時から占いをしているそうです。さすが占いの元祖
 
安倍晴明の像と一緒にいるのは「なできつね」です
 
さあ、晴明大祭が始まります。境内はそれほど大きくなく100名入れば一杯です
 
ノボリに光が差し込み、何だか龍を感じさせます
 
太鼓の音が鳴り響くと急に風が吹き、拝殿上の樹々がざわめき始めました。絵馬もカラコロと音を立て、本当に何かが舞い降りて来たかのような印象で、鳥肌が立ちました。
 
祝詞が終わると本日は除幕式が。神主さんがお清めしてます
 
さあ、幕を開きます。優しい光が溢れ出しています。
 
ここの写真は全くどれも画像処理していません。撮影そのままなんですよ。
 
寄進者のご家族。将来の跡取りである男の子の頭が光り輝いています
 
こちらが寄進された碑です。安倍晴明の母親だとされています
 
その時に撮影した像です。安倍晴明像から光の剣が、なできつねのしっぽからは七色の虹がでています。何だか妖狐って感じですね。霊感の高い人が観ると、像の上にさらに人の優しい顔が見えるそうです。分かりますか?
 
こちらで儀式が執り行われました
 
占いのスケジュールはこのようになっています
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