網走監獄から帰ってきました(1/3)
 
監獄では食事が面白かった。正月だけ豪華になるのが、何だか嬉しいです。
 
監獄作業は外で行う場合もあります。その時、建てられた簡易宿泊所がこれです。
 
昔の北海道はまだまだ労働力が足らなくて、囚人も貴重な労働力だったのです
 
枕木をハンマーで叩くと一斉に起きる仕組みになっています。ひどいかも・・
 
こちらは展示ルーム。収監される囚人ですか
 
これが元旦限定のお弁当。ある意味、食べたい!
 
こちらは一般的な朝食です
 
こちらが昼食。僕が食べた物と似ています
 
そして晩ご飯です
 
ちゃんとゴミも分別しています。でも当時はなかっただろうけど
 
看守交代の時にこの鐘をならしたそうです
 
ここがそれぞれの部屋です、もちろんスイートルームはありません
 
部屋では封筒貼りなどしていました
 
こんな部屋にいたんだなと思いながら見学です
 
用事がある時は紐を引くと、部屋番号の札が立ち上がります
 
ここから看守が全体を見守ります
 
正座させられています
 
何度も脱獄した囚人として有名な「白鳥由栄」、脱獄不可能の刑務所を4回脱獄し、小説にもなり、脱獄王とも呼ばれるようになりました。本当に悪い人だったのか、当時のことなのでよく分かりませんが、少なくともまっすぐな人物だったようです。人間的魅力もあるようで、テレビドラマにもなったみたいです。 スキッピーさんのサイトに詳しく書かれています。
 
お風呂は全員で3分で洗い、3分で浸かります
 
移動するのも大変です
 
ここは礼拝堂であり、集会所です
 
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